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妊娠出産の食生活と体重管理

“妊娠中に赤ちゃんの脳の9割ができる”

そうです。

妊娠中の食事で頭のいい子やキレない子というのが決まると思うと

とても重要ですよね。


植物性タンパク質(味噌、納豆、豆腐、豆乳など)豆がよい。

動物性タンパク質は肉より魚がよい。

塩分糖分の摂りすぎ注意。

パン、麺より米中心。和食中心の生活に。


と頭では分かっていたものの

結果、その通りにはできなかったというのが現実。 

つわりで料理するにおいで気分が悪くなり

段々重くなるお腹で 買い物に行ったり家事をしたりすることもきつくなり

栄養面を考えて料理をするという気力体力が残っていない。


やはり自分がそういう状態になってみないと分からないな、と実感。


体重管理が大変で。という話もよく聞きますよね。

ちなみに私は妊娠中13キロ増えました。

よく10キロ増くらいがいいと言いますよね。

増えなくても母乳が出ないし 増え過ぎたら産むのにも大変だし高血圧や高血糖症に

なりやすくなってしまうため。



でも、きつい時に無理をすることが一番母子の状態にもよくないと私は考え

家事ができないときは でき合いのものを買ってきたり

食べたいものを我慢しすぎない。

こんな生活を送ってました。


結果、暴食や偏食になることもなく

13キロ増えていた体重は出産後退院するときには10キロ落ちてました。

食生活と体重に関しても

自分とお腹の中にいる赤ちゃんの声をきくことを大切に。




それにしても

入院中の食事が素晴らしすぎでした。

母乳にいい食事と聞いていたので

2週間も薄味和食、やっていけるのかな、

と最初は思っていたのですが

出汁で味付けされている和食がこんなに美味しいと思ったのは初めてで

母乳の為に量は沢山でるのに

体重は落ちていくという。


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おいしいってこういうことなんだ